べにふうきとは?

べにふうきは1993年に農林登録された日本生まれの茶品種です。
アッサム系の「べにほまれ」を母親、ダージリン系の「枕cd86」を父親に交配された紅茶に適した品種で、
アッサムの特徴である濃厚なコクと甘み、ダージリンの香り高さを併せ持ちます。

べにふうき紅茶(妖精の火香)商品一覧ページ >


紅茶に適した品種ではありますが、これを緑茶に加工するとポリフェノールの一種である
メチル化カテキン』が多く含まれていることで注目を集めています。
メチル化カテキンを摂りたい方は緑茶「葉月の素」がおすすめです。

にのらくのべにふうき緑茶は、メチル化カテキンが多くなる秋の茶葉のみを使用しています。
また農薬や化学肥料を一切使用せず、有機栽培で大切に育てていますので
安心して飲み続けたいという方におすすめの品です。
(有機JAS認証も取得しています)

べにふうき緑茶(葉月の素)商品ページ >

にのらく茶園は有機栽培にこだわった"べにふうき専門茶園"です

にのらく茶園はべにふうき専門茶園です。
べにふうきの持つ力を最大限に引き出すため、愛媛県内子町の豊かな自然の中で農薬を使わず
有機栽培で大切に育てています。
また収穫した生葉を自分たちの工房で茶加工・製品化し、販売まで行っています。
栽培から販売まで一貫して行う(6次産業)ことにより、みなさまの声をお茶づくりに生かしたり
生産現場の様子をみなさまにお伝えできればと思っています。

お茶を飲んだとき口内に残る不快なえぐ味は、農薬に含まれる硝酸態窒素が一因と考えられていますが、
にのらく茶園のお茶はいやなえぐ味が少なく、すっきり飲めるのが特長です。
 

有機JAS認証を取得したべにふうき茶

にのらくは開園当初から有機JAS認証を取得し、現在に至るまで維持しています。
有機JAS認証を取得・維持するには相応の手間と時間、コストがかかりますが
オーガニックを正しく広めるため、大切に守っていきたいと考えています。
*日本の法律上、有機JAS認証を取得していない食品は「オーガニック」「有機」といった
表示ができないことになっています。

愛媛県内子町の自然豊かな山あいで育てています

にのらく茶園は愛媛県内子町にあります。内子町は江戸から明治にかけて和紙や木蝋(和ろうそく等)の流通で栄えました。
今も古き良き町並み、暮らしの中にも昔ながらの手しごとが数多く受け継がれています。
茶園は町から少し離れ、山々に囲まれた自然の中にあります。
年間平均気温は高品質な茶栽培の目安とされる14〜16℃で、水も空気もきれいな環境の中、
化学肥料や農薬を一切使わない有機栽培でのお茶づくりに取り組んでいます。
 

ダージリンの香りとアッサムの味わいを楽しめるべにふうき紅茶

にのらく茶園のべにふうき紅茶「妖精の火香」は春、夏、秋の3回摘み取り、昔ながらの製法で茶加工しています。
春の一番摘み(first flush)はダージリンの香り高く、さっぱりとした味わいです。
夏・秋摘みの茶葉は香りが落ち着く一方、アッサムの水色と旨味が増してしっかりとした味わいになります。
その年々の個性を見極め、春・夏・秋摘みをバランスよくブレンドしています。


べにふうき紅茶(妖精の火香)商品一覧ページ >
 

べにふうき緑茶は秋摘み茶葉のみを使用

にのらく茶園のべにふうき緑茶「葉月の素」は、メチル化カテキンの含有量が多くなる秋の茶葉のみを使用しています。
よりしっかりとメチル化カテキンを摂るため、茶葉を煮出して飲むことをおすすめします。
詳細は下記のページをご覧ください。


べにふうき緑茶(葉月の素)商品ページ >

葉月の素の淹れ方、飲み方 >